セミナーハイライト

セミナーハイライト⑧ ~ローカル5G無線エリア構築の秘訣について~

IT Weekのミライトブースでは、開催期間中の3日間、毎日、11時から16時まで、ミライトセミナースペース「未来図」において、合計24件のセミナーを展開しています。

このコラムでは、セミナースペース「未来図」で展開されるセミナーの見どころを紹介します。

最終回となるセミナーハイライトでは、ローカル5G無線エリア構築の秘訣について紹介します。専門知識と技術が求められる無線エリア構築の秘訣を、事例を交えて紹介するセミナーです。

セミナータイトルローカル5G無線エリア構築の秘訣について               
セミナー日時 10月29日(金)13:00~13:20
セミナー講師 株式会社ミライト みらい開発本部 フロンティアサービス推進部
担当部長
高橋宏寿

2019年12月にローカル5Gの免許申請が開始されてから、間もなく2年が経ちます。2020年12月には、従来のミリ波と比べて減衰が少なく、広域まで電波が届きやすいSub6帯(6GHz未満の周波数帯)での利用が解禁され、2021年10月7日時点で、66の企業や団体がローカル5Gの本免許を取得するなど、利用者が拡大しています。

総務省や農林水産省、国土交通省などが、製造業や建設業、農業、モビリティなどの分野でローカル5Gを活用した実証実験を進めているほか、自社工場にローカル5Gを導入し、独自に検証を進める企業も増えています。このように、ローカル5Gの実用化に向けた動きが活発化する一方で、実際にローカル5Gを導入するとなると、技術や費用の面で、まだまだ敷居が高いのが現状です。

特に、ローカル5Gの無線エリアの構築には、専門知識と技術が求められます。工場などの施設や建設現場に、どのように基地局を設置し、どのように無線エリアを構築すれば、効率的かつ経済的に無線エリアを構築できるかを検証し、実際に施工するのは簡単なことではありません。

▲ミライトのローカル5G無線エリア構築ソリューション

ミライトでは、長年の通信建設事業で培ったノウハウをフル活用し、お客様のニーズに答えるローカル5G無線エリア構築ソリューションを提供しています。本セミナーでは、ローカル5Gの無線エリア構築の秘訣を、事例を交えながら紹介します。ローカル5G導入に向けた課題をどのようにすれば解決できるのかを知る絶好の機会ですので、お聞き逃しなく。